金を売る前に。店頭・出張・宅配の3つを比べて、納得して選ぶ
2026年10月16日
金の1gの値段は、毎日変わります。だから「今日いくらか」を先に知り、その上で、どの形で売るかを決める。この順番なら、安く手放す事はありません。この1本は、買取の形を4つの物差しで比べるための物です。
先に、今日の目安を出す
重さと品位を入れるだけで、地金の目安が出ます。石・ブランド・デザインの分は入らないので、実際の額はお店の査定で変わります。
買取の形は3つ。違いは「どこで量るか」
金の査定は、重さと品位でほぼ決まります。だから違いは値段の付け方より、「誰の目の前で量るか」「断りやすいか」「送料や手数料が誰の負担か」に出ます。
| 店頭 | 出張 | 宅配 | |
|---|---|---|---|
| 量る場所 | 目の前 | 目の前(自宅) | 相手の手元 |
| 断りやすさ | その場で持ち帰れる | 法律の守りがある(下の段) | 返送の送料の負担を確かめる |
| 向く人 | 近くにお店がある | 量が多い・外に出にくい | 近くに無い・急がない |
| 確かめる事 | 査定料・手数料が無料か | 頼んでいない訪問でないか | 梱包材と保険の有無 |
比べる物差しは4つ
1. 手数料が無料と書いてあるか
査定料・手数料・(宅配なら)送料と返送料。申し込む前のページに書いてあるかを見ます。書いていない物は、聞いてから進めます。
2. 目の前で計量するか
店頭と出張は目の前で量れます。宅配は相手の手元なので、届いた時の重さの連絡があるか、写真で見せてくれるかを確かめます。自分でも先に量っておくと、差があれば気付けます(0.01g のはかりは千円ほどです)。
3. 断れるか
査定は「売るかどうかを決める前」の段階です。納得できなければ断れるのが普通で、断った時に費用がかかるかどうかを先に見ます。
4. 法律の守り
出張買取には、特定商取引法の「訪問購入」の決まりがあります。頼んでいない訪問での勧誘は禁止。書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができ、その間は品物の引き渡しを断れます。店頭はこの決まりの対象外なので、持ち帰るかどうかはその場の自分の判断です。
実際に査定に出して分かった事
- 申し込みから査定まで:
- 計量と品位の確認の様子:
- 提示された額と、計算ページの目安との差(石・デザインの分):
- 断りやすさ・勧誘の有無:
よくある不安
査定の額に納得できなかったら
断れます。手数料が無料のお店なら、費用もかかりません。
刻印が無い・読めない
お店の比重計や試金石で調べられます。自分で傷を付けて確かめない方がよいです。家でできる範囲は本物かの見分け方に書きました。
持っていく物
本人確認書類は必須(古物営業法)。品物と、あれば保証書や箱。くわしくは持ち物と注意点へ。
値段は毎日変わります。まず今日の目安を出して、納得できる日と形で決めればいい。
今日の目安を計算するR.Support ・ 24'Seven ・ 読みもの:持ち物と注意点/本物かの見分け方
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